「会社のために頑張ってきたのに、なぜこんな目に遭うんだろう…」
今この記事を読んでいるあなたも、そう感じていませんか?
私は園芸会社に10年勤め、自分の提案でネットショップを立ち上げ、会社の売上を伸ばしてきました。しかしその結果待っていたのは、違法な残業・パワハラ・そして心が折れた一言でした。
この記事では、私が実際に経験した「貢献が報われなかった10年間の全記録」をお伝えします。同じ状況で苦しんでいる方に、「あなただけじゃない」と伝えたくて書きました。
🌱 入社〜3年目|やりがいに満ちていたあの頃
入社当初は、仕事が楽しくて仕方がありませんでした。
園芸という仕事が好きで、職場の雰囲気も悪くなかった。毎日充実していたと思います。
そして入社3年目、私はある提案をしました。
「うちの商品、ネットで売れるんじゃないですか?」
それがすべての始まりでした。
ネットショップ立ち上げの舞台裏
会社としてネット販売の経験はゼロ。商品ページの作成・写真撮影・梱包・発送・顧客対応——ほぼすべてを自分一人で立ち上げました。
最初は売れなくて当然でした。でも少しずつ口コミが広がり、春の園芸シーズンには注文が殺到するようになりました。
会社の新しい収益の柱が、確かに育っていました。
😰 立ち上げ2〜3年目|地獄の繁忙期が始まった
ネットショップが軌道に乗るにつれ、仕事量は激増しました。
特に春・秋の繁忙期は、想像を絶する忙しさでした。
最もひどかった時期の実態
- 朝5時出勤・夜12時退勤が1週間連続
- 休憩が取れない日が続く
- 人手不足を理由に休日返上で出勤
- 有給を取ろうとすると「この時期は無理」という空気
1日の労働時間は19時間。それが何日も続きました。
明らかに労働基準法を超えた残業時間でした。しかし当時の私は、「会社のためだから」「自分が立ち上げたから責任がある」と思い込んでいました。
社長の言葉は「産みの苦しみ」
限界を感じて社長に相談しました。返ってきた言葉はこれだけです。
「産みの苦しみだよ。もう少しの辛抱だ」
その「もう少し」が、4〜5年続きました。
💸 残業代はもらえていたのに、それでも「搾取」だった
残業代は、年末までに支払われていました。ゼロではありません。
しかし問題がありました。残業代を「プール」する仕組みが、ある時から導入されたのです。
知らないうちに始まった「残業代プール制度」
繁忙期の残業代を一度プールして、閑散期の残業代として後から支払う——社長はそう説明しました。
しかし、この制度に同意したような契約書は一切交わしていません。
働き方改革で残業時間に規制ができた後、半ば強制的にこの仕組みが始まりました。
後から気づいたこと:これは違法の可能性がある行為です。残業代は発生した賃金期間内に支払う義務があり、労働者の同意なく支払いを先送りすることは、労働基準法に違反する場合があります。
😤 5年目〜|社長の親友が入社して、職場が変わった
入社5年目。社長の親友であるAさんが社員として入社してきました。
最初の1年ほどは問題なく過ごせていました。しかし次第に、Aさんの仕事への姿勢に問題が出始めました。
2024年4月に起きた出来事
Aさんとチームを組んでいたパート従業員2名が、Aさんの怠慢を理由に社長の判断で解雇されました。
2名は不当解雇として訴え、会社は示談金を支払うことになりました。
さらに解雇された2名が「Aさんへの処分」を求めたため、会社は私に口裏合わせを依頼してきました。
「Aさんは減給処分にしたと言ってほしい」
実際には、Aさんへの処分は一切ありませんでした。
何度報告しても変わらない日々
その後もAさんの怠慢は続きました。何度報告しても、返ってくるのは口頭の注意だけ。
何も変わりませんでした。
😢 じわじわと続いていたパワハラ
Aさんの問題だけではありませんでした。職場では日常的に、気になる行為が続いていました。
「雑男(ざつお)」と呼ばれ続けた日々
2〜3年前のある日、私が一つのミスをしました。
その後から、他の社員がいる場で「雑男(ざつお)」と呼ばれるようになりました。
その場では笑って済ませていました。でも内心は——深く傷ついていました。
机を叩く・人格否定の発言
普段から、机を叩く行為や一部の社員への明らかな人格否定的な発言がありました。
直接の被害者は我慢していたので、表には出ませんでした。でも見ていた私も、その光景がつらかった。
💔 2024年3月29日|7年間を否定された、あの一言
2024年3月29日。この日のことは、一生忘れないと思います。
正社員と主要パートを交えた話し合いの席で、私はこう言いました。
「朝5時から夕方7時まで働いている自分からすると、しゃべっていられると腹が立つ」
するとその場で、社長からこんな言葉が返ってきました。
「あなたが勝手に来ているだけ。こっちは一言も言っていない」
頭が真っ白になりました。
ネットショップを立ち上げ、朝5時から深夜まで働き、休日も返上して、会社のために尽くしてきた7年間——
すべてを否定されたような気持ちになりました。
その日からの体調変化
- 夜、眠れない日が続く
- 食欲がなくなる
- 職場に着くだけで気分が悪く、吐き気がする
これが、うつ病の始まりでした。
🏥 受診・休職・そして退職へ
体調の悪化が続き、心療内科を受診しました。
診断は「適応障害・うつ状態」。医師からは「このまま働き続けることは難しい」と言われました。
その後、労働基準監督署に相談し、労災認定を受けることができました。
現在は慰謝料の請求に向けて準備を進めています。
📝 この体験から伝えたいこと
振り返ってみると、私がもっと早く気づくべきだったことがいくつかあります。
① 「会社のため」は自分を守る理由にはならない
頑張ることは悪いことではありません。でも自分の心と体を犠牲にしてまで働く必要はない、ということを早く知りたかった。
② パワハラは「笑って流す」ことで黙認になる
「雑男」と呼ばれた時、笑って流しました。でもそれが相手に「許された」と思わせていたかもしれません。記録を残すこと・声を上げることが大切です。
③ 証拠は退職前に必ず集める
タイムカードのコピー、パワハラ発言のメモ、医師の診断書——これらが後の労災申請・慰謝料請求に大きく影響します。気づいたらすぐに記録を始めてください。
④ 一人で抱え込まない
私は長い間、誰にも相談できずにいました。でも弁護士・社労士・労基署は、あなたの味方です。無料で相談できる窓口がたくさんあります。
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🌟 まとめ|あなたの頑張りは、無駄じゃない
会社のために尽くしてきた時間は、確かに存在しました。それを他人に否定されても、あなたが頑張ってきた事実は消えません。
同じ状況で苦しんでいる方へ。
- ✅ パワハラ・過重労働は労災になる可能性がある
- ✅ 証拠を集めれば慰謝料・残業代を請求できる
- ✅ 特定理由離職者として失業手当を有利に受け取れる
- ✅ 弁護士への相談は初回無料の事務所が多い
一歩踏み出す勇気が、あなたの未来を変えます。
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