基礎になるところですがしっかりと整理して理解しておかないと本試験でテンパります。
まずは次の問題を解いてみましょう。
アフロ猿君
基礎的なところを改めて聞かれると不安になることがあるよね。
【宅地】とは
答え
解説
この問題で重要な点は宅地の定義をきちんと理解しているかという点です。
確認していきましょう。
宅地の定義
- 今現在建物が立っている
- 建物を建てる目的で取引
- 用途地域内に所在
例外
用途地域内でも以下の物に該当すると宅地ではない。
つまり例外です。
- 公園
- 広場
- 道路
- 水路
- 河川
宇宙人君
覚え方の語呂は
「コーヒーどうですか?」です。
考え方の流れ
まず、用途地域に該当するかを見ます。次に該当する場合は、例外に該当するかで判断します。
用途地域ではない場合は、建物が立っているまたは建てる目的の土地かで判断します。
わかりやすくにしてみました。
補足
本試験では「都市計画法大8条1項」のように判断を惑わすようなワードが出てきたりします。慌てず落ち着いて考えれば、答えを導き出せる問題が多いので、「えっ!知らない!ヤバ」とか思わず冷静に乗り越えましょう。