10月20日に今年も行われました宅建試験!
受験生の方おつけれ様でした。
何を隠そうこのブログの主の私も受験いたしました。
昨年は初挑戦で34点、自己採点の結果今年は35点、・・・・・一年かけて成長1点てどないなっとんねん!
自暴自棄になっておりますが、下がってしまうよりはいいのでプラスに考えます。
しかし!各社、合格予想が出ており36がおそらく最有力ですが、大半が35点もワンチャンあるかもというております。
ネット上でも希望を捨てるな!「35点組!」と自分達を励ます流れが起きております。
もうものすごく共感します!というかそこにすがるしか無いのです。祈
と言うわけで今回は個人的な反省ともし落ちてしまった場合、来年に向けての対象法を自己分析してみます。
信じましょう!
信じましょう!
前年の反省点
去年の一番の敗因は「舐めてた」という点が1番でかいです。後は試験慣れしていないというか、当日の緊張感に思い切り飲まれてしまったというのが大きいですね。他にも反省点は沢山あります。
過去問四択をやり込んで理解したつもり
これは結構あるある。なんじゃないかと思いますが、おそらく30点以上で落ちる人の大半がこれに当てはまると思います。
四択は何周もしちゃダメ
はっきり言うと、4択問題は試験前1ヵ月位から始める位で良いかと思います。あくまで問題を解く速さ、問題を読む速さを身に付ける目的で取り組んだ方が良いかと思います。理解度等に関しては一問一答をどんどん解いて、わからないところがあればテキストに戻る。3日後ぐらいにもう一度解いてみる等で、上げて行くのがいいです。
宅建試験は四択50問では無い
来年からトライしてみようと思う方は宅建試験を四択50問と言う認識は捨てた方がいいです。
ズバリ
一問一答を200問です。
分かってるわ!と思う人もいるかと思いますが、この認識の違いで差が出るのは問題を解く時間です。
試験は120分です。
50問の場合 120÷50 一問あたり 2.4分 144秒
200問の場合 120÷200 一問あたり 0.6分 36秒
「単純計算で36秒で一問一答を解かないといけない」
つまりどう言うことかと言うと一回読んだ流れで成否を出さないと行けないということです。
一個目に答えのやつが来たら飛ばしちゃったりしてもOKよ!
自信を持てるかが鍵ですね
業法スタートをしなかった結果
昨年の試験は散々でした。1問目の民法から初めて前半から分からない問題続出で不安になり、テンパリながら残りの問題を解くと言う地獄のような時間でした。
業法スタートって?
宅建受験生にはお馴染みの棚田先生の不動産大学で推奨されている方法で要するに、26問目から解くと言うやり方です。
これのメリットは宅建業法は覚えやすく、出る問題も、類似傾向があるのでリズムを掴めると言うところです。
棚田先生ってだれですか?
宅建試験関係の事を発信しているYouTuberだよ。
わかりやすくて毎日更新してるわれわれにとって神様みたいな存在よ
やってる途中に落ちたと言う認識
もうね。心が折れる音が聞こえました。泣
こうなると解ける問題も解けません。
やってる途中に、「来年こそは!」まで考えました。
試験までの学習スケジュール
去年の学習
去年は棚田先生の大量記憶法の表の通り学習を進めました。でも上記の通り4択をひたすら回してたのでやった気になっていただけだったと思います。
今年は一問一答を2社から購入
今年はTACの「わかって受かる 基本テキスト」と同じシリーズの一問一答とLECの出る順一問一答の3冊をベースに何周もして疑問が出ればテキストにもどって徹底的に理解するまでやります。テキストで理解できないところはYoutubeなども使って理解ができるまでやる。
この一問一答2冊買は我ながらいい作戦だったと思います。一周目はどちらも普通に回して次らから1日おきに解いていきます。
この時同じ科目にならないように「片方が業法なら片方は民法」になる様に解いていきます。二周目以降で間違えた問題は付箋をつけて行きます。思ったことや考え方などはその都度書き込みます。
試験前は付箋の問題を重点的にやりました。
いろんな角度から聞いてくるので本当に理解していないと解けません。
模擬テストを購入
今年はTACのあてる予想模擬を購入して試験2ヶ月前から週一ぐらいのペースで5回ほどやりましたかね。40点台を2出しましたね。32点が最低でした。採点後全ての問題の解説を見て間違えた問題はテキストに戻って確認しました。
この時から時間がギリギリでいちばんの課題は時間であると言う認識でした。
去年は模擬試験は買ってなかったけどコレは絶対やった方が良いです。
法令と宅建業法の理解度を上げた
民法は毎年難問が出るので基礎だけ固めてとにかく法令と業法を抜かりない様にやりました。吉野塾のフリー教材もバンバン活躍しましたね。
重要なのはいろんな角度から攻められても怯まず答えを導ける準備をする事。去年より格段に理解度は増しましたね。
んでもって試験日3日くらいからはいろんな動画を見ながら民法の補強をしました。
試験の感想
私のスタイルは26問目から解き50問まで行ってそこからは25問目から遡って1まで解くスタイルです。
全体の感想は去年より自信を持って回答できたと言うことは間違いないですね。ただ時間がなく最後5問くらいはテンパリまくってました。
日頃からもっと早く解く練習をしないといけないと思いました。
宅建業法と免除科目を終えて
ハッキリ言って「受かったな」とおもいました。
時間もちょうど1時間でその時は嬉しくてちょっと顔笑ってたとおもいます。
法令と民法を終えて
法令は不安なところもあったけどまぁ許容範囲かなとおもいます。
ヤバかったのは民法です。もうラスト15分くらいから猛烈に焦ってましたね。小心者炸裂です。やはり試験会場は緊張します。家とは全く違う。家ではテンパらず最後までいけましたがまぁ終わりに言えば行くほどダメでしたね。
最後の10問は悲惨でした。
8問落としたよ
全体の反省
2024年の試験はやれるだけのことはして言ったので知識はかなり充実していい準備ができました。やはり時間がネックでしたね。もし今年落ちたらココを補強しないと行けないです。あとは直後に間違た問題見直すと全然解けたやろ。ってやつもありますね。まぁあるあるですけど。
まとめ
はい。長々と書いてきましたが、何が言いたかと言うと
合格点35であってくれ!マジ頼む!
また一年勉強とかゲボ吐きそう。
まぁこうなったら受かるまでやるけどな!
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